⑮ 毛穴タイプ分けに物申す

「あなたの毛穴は、〇〇タイプです」

黒ずみ毛穴
開き毛穴
たるみ毛穴
メラニン毛穴……

毛穴ケアを調べれば調べるほど、
さまざまな毛穴タイプ分けに出会います。

でも、こんなふうに感じたことはありませんか?

言われた通りにケアしているのに変わらない

季節や体調でタイプが変わる

どれにも当てはまる気がする

もしそう感じているなら、
その感覚はとても自然です。

毛穴タイプ分けが増えた理由

毛穴タイプ分けは、
一見すると親切な考え方に見えます。

自分に合ったケアが分かりそう

専門的で安心感がある

商品を選びやすく感じる

でも実際には、
分けるほど「売りやすくなる」構造があるのも事実。

タイプが増えるほど、

商品が増える

ケア方法が増える

情報が複雑になる

その結果、
迷い続ける人が増えてしまうのです。

なぜタイプ分けしても改善しないのか

理由は、とてもシンプルです。

毛穴は、
一つのタイプだけで存在していないから。

例えば、

詰まりがあれば黒ずんで見える

乾燥すれば開いて見える

ハリが落ちれば影ができる

これらはすべて、
同じ毛穴で同時に起きること。

「黒ずみ毛穴だからこのケア」
「開き毛穴だからあのケア」

と分けても、
原因がバラバラなままでは
毛穴は安定しません。

毛穴は「原因」ではなく「結果」

ここで、
とても大切な視点があります。

毛穴は、
肌の状態が表に現れた結果。

皮脂バランス

角質の状態

真皮のハリ

肌の回復力

これらが乱れると、
毛穴はさまざまな姿で現れます。

つまり、

毛穴タイプが問題なのではなく
毛穴がそう見える肌状態が問題

なのです。

毛穴タイプ分けが迷子を生む瞬間

タイプ分けに頼りすぎると、

今はどのタイプ?

年齢で変える?

季節で変える?

と、
正解探しが終わらなくなる。

その結果、

ケアが定まらない

商品が増える

肌が落ち着かない

という悪循環に入ってしまいます。

毛穴を見るときの本当の視点

毛穴ケアで見るべきなのは、
タイプ分けではありません。

次の3つです。

・詰まりやすい状態か?

・開いて見える原因は何か?

・肌の土台はどんな状態か?

この3つを見ていくと、

黒ずみ

開き

たるみ

は、結果として説明できるようになります。

毛穴は、
分類するものではなく、
肌の状態を映し出すサインです。

まとめ

毛穴タイプ分けは、
便利なようで、
本質から目を逸らしやすい考え方。

毛穴は複合的に変化する

タイプは固定されない

肌の土台が整えば見え方は変わる

毛穴を理解する近道は、
タイプを探すことではなく、
肌の状態を知ること。

次の記事では、
なぜ毛穴ケアで
ビフォーアフター写真に違和感を覚えるのか、
その理由を解説します。

関連記事

カテゴリー
投稿アーカイブ
TOP